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地震に強い水道管をつくる工事を
しています

工事の目的

  • 令和4年度に製作した水管橋を架設します。
  • 平成30年度から行われていた東山支線の耐震化を完了させ、地震に強い水道管からの供給に切り替えます。


使用する耐震管について

  • 現在、ダクタイル鋳鉄管は日本の水道管材の約60%を占め、耐震継手ダクタイル鋳鉄管はこれまで数々の大地震で被害を出しませんでした。
    管と管の継手部分に一定のすきまを設けることで継手部分を伸縮・屈曲させ、継手の可動域以上に管が動く場合には抜け止め構造が働くという離脱防止機構を備えており、地盤変動への順応性が高く、地震などの大きな地盤変状にも耐える水道管です。
  • 今回使用する水道管は特殊な塗装がしてあり、自己防食による機能を維持することで100年の寿命が期待できるとされています。


工事の概要

工事名 令和5年度 送水施設 支線管路耐震管布設工事
工期 令和5年11月7日 ~ 令和6年5月31日
作業時間 8:30 ~ 17:00(土日祝日を除く)
※作業状況により前後する場合があります。
施工業者 株式会社 喜久屋商会
工事概要 四沢川水管橋橋梁修正設計 1式
橋梁下部基礎杭 鋼管杭(STマイクロパイル工法)4.5m 8本
橋台躯体工 2基
水管橋上部架設工 四沢川 200A(鞘管300Aステンレス鋼鋼管)支間長13.0m 1式


施工の位置

 





2023年12月 着手前

着手前の現場状況です。
順次作業を行わせていただきます。
今後とも当工事をよろしくお願い致します。











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