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喜久屋商会が施工した地震に強い水道管をつくる工事を紹介します

工事の目的

令和4年度

  • 桟敷地区の工事では、本山浄水場から塩尻市の配水池へ水道水を供給している水道管を耐震管に切り替えられるようにするため、道路下に埋設されている直径300mmの水道管に分岐装置と仕切弁を不断水工事で設置し、地震に強い水道管に更新する工事です。
  • 塩尻町地区の工事では、昨年度施工した水道管と柿沢ポンプ場を耐震管でつなぐ工事です。
  • 柿沢地区の工事では、本山浄水場から塩尻市の配水池へ水道水を供給している水道管を耐震管に切り替えられるようにするため、道路下に埋設されている直径300mmの水道管に分岐装置と仕切弁を設置する工事です。
  • 令和5年度工事で架設する水管橋を工場で製作します。



令和5年度

  • 令和4年度に製作した水管橋を架設します。
  • 平成30年度から行われていた東山支線の耐震化を完了させ、地震に強い水道管からの供給に切り替えます。


使用する耐震管について

  • 現在、ダクタイル鋳鉄管は日本の水道管材の約60%を占め、耐震継手ダクタイル鋳鉄管はこれまで数々の大地震で被害を出しませんでした。
    管と管の継手部分に一定のすきまを設けることで継手部分を伸縮・屈曲させ、継手の可動域以上に管が動く場合には抜け止め構造が働くという離脱防止機構を備えており、地盤変動への順応性が高く、地震などの大きな地盤変状にも耐える水道管です。
  • 今回使用する水道管は特殊な塗装がしてあり、自己防食による機能を維持することで100年の寿命が期待できるとされています。




施工中工事一覧

施工中工事情報を紹介いたします。
下記画像をクリックし、現場ホームページをご覧ください。



令和5年度 送水施設 支線管路耐震管布設工事
令和4年度 送水施設 支線管路耐震管布設工事